保育関係の収入と他の業種との収入の差はある?

保育士の収入と他業種の収入

 

保育士の給料 実際はどう?

 

安いと言われている保育士の給料。
やはり収入の低さゆえに転職を考えることも多いと思います。

 

実際、全職種で比較するとどうなんでしょう?厚生労働省の資料を基に調べてみました。詳しく見たい方はコチラから

 

※参考資料:厚生労働省
平成 27 年賃金構造基本統計調査の概況

 

27年度の統計なので、より最近の情報です。
あらゆる角度からの検証しての比較なので、わかりやすい部分だけ抜き出してみました。

 

 

 

年齢から見た収入の伸び

 

 

 

まずは年代別の平均年収です。
男性は徐々に収入が増えていって、50代がピークとなります。これは定年によるもので、60歳を過ぎると一気に年収は下がってしまいます。
女性は40代半ばから50代半ばがピークになっています。女性の場合は定年まで勤める人が少ないのが現状といったところでしょう。

 

全年齢・全職種の平均収入はというと

 

男性 335万円

 

女性 242万円

 

という事になります。

 

この表と見比べて、今のあなたの年齢と比較してみた時、現在収入は高いですか?それとも低いですか?一つの目安になると思います。

 

 

男女別の平均収入

 

 

 

次に、男女別の平均年収の推移です

 

これを見ると、ここ20年あまり伸びはなくて、26年になってから少し回復してきているようです(先は分かりませんが・・・)その20年といっても、年収が下がったりしているのは男性の方で、女性の収入は割と安定して増えてきているという事がわかります。保育業界も例外ではないので、感じにくいかもしれませんが、全国的にみると給与の部分では徐々に改善されていると考えて良いでしょう。

 

男女間の賃金格差も、平成元年は60%だったのが平成26年には72%にまで縮まってきていますよね。女性の働く機会が増えてきている証拠と言えるかもしれません。

 

 

 

職種別平均収入、保育関係に近いのは

 

では、保育士の収入に近いものはというと・・・
ほぼすべてをまとめたもの。これです↓

 

保育士転職,収入,保育園,

 

・・・見づらくてスイマセン。細かすぎますね。

 

解説しますと

 

医療・福祉の欄と、教育・学習の欄が近い数字になります。(色付き部分)
特に女性の欄を見ていただくとわかります。

 

平均で、年収307万と252万というのがわかると思いますが、30代前半まではあまり変わらないです。
それが30代後半からは差がついてきます。前者が公立保育所、後者が私立保育所といったところになると思います。

 

この統計を見て言えるのは、「20代のうちはどの職種もあまり変わらない」という事ですね。

 

高いとすれば「情報通信業」いわゆる「IT系」というヤツです。あとは、学術研究やパイロット等の専門分野が高い収入の伸びを見せています。そのほかは大きな差はないといえるでしょう。

 

 

収入についてまとめ

 

 

収入の男女差は改善されてきているとはいううものの、まだまだ差はあります。
保育関係との比較としては、明確にはでてはいませんが全部の平均よりやや下程度で推移してていることが分かります。

 

比較的転職しやすいとされる職種である製造業、飲食業などは働く事は割と簡単にできますが、平均収入はかなり低いという結果が出ています。

 

保育の仕事は賃金については低いと言われることも多いですが、他業種を見てみると底辺とまではいかないようです。あくまでも全国の平均であるので、地方になるとこの平均値よりは下がってしまいますし、20代が多い保育業界の場合は、他の業界に比べて平均収入は低くなる傾向にあります。

 

 

保育士が収入を上げるためには、なにか別の資格などを取得してスキルアップするか、転職してキャリアアップを図っていくといったようなアクションを起こす必要があります。仮に他業種転職するにしても、今までとは違うスキルが求められるので、やはり収入アップのためにはなにかの行動が必要です。

 

保育士として転職するとき、国や自治体も動いていますがいまの現状をよく理解しておくことは大事なことです。保育関係の転職の場合も、他業種への転職の場合も、できるかぎり情報を集めることは必須です。

 

収入を上げるためには今の自分になにが必要なのか?まずはしっかりと考えてみましょう。

 

 

 

 

 

※関連記事

 

>>保育士から転職した人。異業種に転職するためには?

 

>>保育士の転職についての考え方と方法とは?

 

 

 

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